2020年公開の映画【ホテルローヤル】は、桜木紫乃による直木賞受賞の同名小説が原作。主演は波瑠が務め、小さなラブホテルを舞台にしたヒューマンドラマが描かれます。
今回は映画【ホテルローヤル】のキャストやあらすじ、直木賞受賞の原作、動画配信情報など見どころをたっぷり紹介していきます!
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映画【ホテルローヤル】の作品概要
映画【ホテルローヤル】のあらすじ
北海道、釧路湿原を望む高台のラブホテル。雅代は美大受験に失敗し、居心地の悪さを感じながら、家業であるホテルを手伝うことに。アダルトグッズ会社の営業、宮川への恋心を秘めつつ黙々と仕事をこなす日々。甲斐性のない父、大吉に代わり半ば諦めるように継いだホテルには、「非日常」を求めて様々な人が訪れる。投稿ヌード写真の撮影をするカップル、子育てと親の介護に追われる夫婦、行き場を失った女子高生と妻に裏切られた高校教師。そんな中、一室で心中事件が起こり、ホテルはマスコミの標的に。さらに大吉が病に倒れ、雅代はホテルと、そして「自分の人生」に初めて向き合っていく・・・。
引用元:公式サイト
映画【ホテルローヤル】の登場人物・キャスト
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映画【ホテルローヤル】の動画配信情報
※2022年9月時点の情報です。最新の配信情報は各VODサービスにてご確認下さい。
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映画【ホテルローヤル】の原作は?
この映画【ホテルローヤル】の原作は、桜木紫乃による同名小説(集英社文庫刊)。2013年に第149回直木賞を受賞し、累計発行部数は85万部を超えるベストセラーで、多くの読者から愛されている作品です。家業である小さなラブホテルの仕事を手伝う雅代や、その他の登場人物たちが織りなすユニークで愛おしい物語が7編収録されています。映画ではこの雅代(波瑠)を軸にしてそのヒューマンドラマが描かれます。
映画【ホテルローヤル】の見どころ
ずばり、映画【ホテルローヤル】の見どころを簡単にまとめてみました!
雅代だけでなく、登場人物それぞれが心のどこかにコンプレックスや傷を抱えていて、「ラブホテル」という言ってしまえば「すべてをさらけ出す」舞台とそんな彼らとの‟コントラスト”が、この作品の世界観を浮かび上がらせます。
「非日常」を求めて逃げるように駆け込んでくる客たちの視点や、そんな彼らをどこか斜に構えて静観する雅代の視点、そして雅代を取り巻く登場人物たちの視点など、ストーリーを色んな角度から楽しむことができるはずです。
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映画【ホテルローヤル】切なくて愛おしい「人間」のありのままの姿
人間は誰もがちょっとした孤独や劣等感を抱えて日々を生きています。この映画【ホテルローヤル】は、そんな人間の「リアル」をちょっぴり切なく、でもどこかユニークで愛おしい表現で描いた作品になっています。
「誰にも言えないけど、生きているとこういうことってあるよね」と共感できるポイントがきっとあるはずです。