2003年公開の映画【ラブ・アクチュアリー】はリチャード・カーティス監督・脚本の恋愛オムニバス映画。今回は映画【ラブ・アクチュアリー】のキャストやあらすじ、吹替声優、動画配信情報など見どころをたっぷり紹介していきます!
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おすすめタグ 大人の恋愛 / 恋愛・ファンタジー(洋画) / 恋愛・ファンタジー(邦画)
映画【ラブ・アクチュアリー】の作品概要
- 公開年|2003年(日本:2004年)
- 監督・脚本|リチャード・カーティス
- キャスト|ヒュー・グラント、リーアム・ニーソン、コリン・ファース、ローラ・リニー、エマ・トンプソン、アラン・リックマン、キーラ・ナイトレイ他
映画【ラブ・アクチュアリー】のあらすじ
12月のロンドン。クリスマスを目前に控え、誰もが愛を求め、愛をカタチにしようと浮き足立つ季節。新たに英国の首相となったデヴィッドは、国民の熱い期待とは裏腹に、ひと目惚れした秘書のナタリーのことで頭がいっぱい。一方街では、最愛の妻を亡くした男が、初恋が原因とも知らず元気をなくした義理の息子に気を揉み、恋人に裏切られ傷心の作家は言葉の通じないポルトガル人家政婦に恋をしてしまい、夫の不審な行動に妻の疑惑が芽生え、内気なOLの2年7ヵ月の片想いは新たな展開を迎えようとしていた…。
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映画【ラブ・アクチュアリー】の主な登場人物・キャスト
- デイヴィッド・・・ヒュー・グラント(森田順平)
- ハリー・・・アラン・リックマン(有本欽隆)
- カレン・・・エマ・トンプソン(高島雅羅)
- ジェイミー・・・コリン・ファース(中田和宏)
- ダニエル・・・リーアム・ニーソン(原康義)
- サム・・・トーマス・サングスター(津村まこと)
- サラ・・・ローラ・リニー(山像かおり)
- カール・・・ロドリゴ・サントロ(三木眞一郎)
- ナタリー・・・マルティン・マカッチョン(冬馬由美)
- ビリー・マック・・・ビル・ナイ(野沢那智)
- ジョー・・・グレゴール・フィッシャー(石住昭彦)
- オーレリア・・・ルシア・モニス(目黒未奈)
- ミア・・・ハイケ・マカチュ(目黒未奈)
- ジュリエット・・・キーラ・ナイトレイ(弓場沙織)
- ピーター・・・キウェテル・イジョフォー(楠大典)
- マーク・・・アンドリュー・リンカーン(室園丈裕)
- ジョン・・・マーティン・フリーマン(成田剣)
- ジュデ・・・ジョアンナ・ペイジ(園崎未恵)
- コリン・・・クリス・マーシャル(北沢洋)
- ルーファス・・・ローワン・アトキンソン(岩崎ひろし)
映画【ラブ・アクチュアリー】の動画配信情報
※一部レンタル・購入の場合あり。
※2022年10月時点の情報です。最新の配信情報は各VODサービスにてご確認下さい。
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映画【ラブ・アクチュアリー】の見どころ
ずばり、映画【ラブ・アクチュアリー】の見どころを簡単にまとめてみました!
- さまざまな「愛の形」が浮かび上がる恋愛オムニバスの代表作!
- 嘘・裏切り・失意…愛が持つリアルな側面にも共感
- 豪華俳優陣の競演で見応えも十分
- 子供から大人までどの年代でも共感できる多種多様なシチュエーションで何度観ても楽しめる
ヒュー・グラントやアラン・リックマン、エマ・トンプソンにキーラ・ナイトレイ…出演する豪華な俳優陣を聞いただけで「特別感」満載の恋愛オムニバス映画。初めて劇場で観たのが大学生の頃でしたが、それ以降ももう何度観たか分かりません。自分の年齢や環境が変化すると、観る度に感情移入するキャラクターたちが変わったりして、私の中でもこの作品は思入れが強い映画です。『愛って素晴らしい』と最終的にはもうその言葉にしか行き着かないけれど、この映画【ラブ・アクチュアリー】で描かれるそれぞれの‟リアル”が、色あせない魅力の理由なのだと思います。冒頭とエンディングの、ヒースロー空港で多くの人々が相手を見つめて微笑み、幸せそうにハグするカットから、そんな愛の悲喜こもごもな形を全て包み込んでくれるような優しさが伝わってきます。
映画【ラブ・アクチュアリー】ユーモアと洒落っ気とストーリー性の絶妙バランス!
私が特に大好きなのが、エマ・トンプソン演じるカレンのエピソード。母であり、妻であり、兄を心配する妹であり、夫の浮気に傷付く一人の「女」であり…と多くの表情と複雑な心境がとてもリアルに描かれています。彼女がジョニ・ミッチェルの『青春の光と影』を聴きながら涙するシーンは多くの女性の共感を呼びました。しかしそれよりも私が印象深かったのは彼女がその後にその悲しみを受け入れ、乗り越えようとする姿です。旦那に浮気されて深く傷ついてしまう部分だけではなくて、「まぁでも、私はこうやって乗り越えて生きていくわ」と同じように傷付いたことのある人を優しく励ましてくれているように感じたのです。美しいだけじゃない「愛の形」を教えてくれるカレンの姿は、この作品を観る度に私を勇気づけてくれます。
もちろん、恋愛オムニバス映画なので各エピソードに感慨深いエッセンスが盛り込まれています。ちょっと笑えるユーモアや洒落っ気、そして飾らないナチュラルな人間ドラマを見せてくれる上質なストーリー性が、公開から時間が経っても「恋愛オムニバス映画の代表作」として人気の理由なのでしょう。