2017年に公開されたドキュメンタリー映画【マノロ・ブラニク -トカゲに靴を作った少年-】。世界中の女性を虜にするマノロ・ブラニクの靴はどうやって生まれているのか、そして彼の湧き出るインスピレーションの源は何なのか・・・!?今回は映画【マノロ・ブラニク -トカゲに靴を作った少年-】の魅力・動画配信情報など見どころをたっぷり紹介していきます!


■映画【マノロ・ブラニク -トカゲに靴を作った少年-】の作品概要
- 公開年・・・2017年
- 原題・・・『Manolo: The Boy Who Made Shoes for Lizards』
- 監督/脚本・・・マイケル・ロバーツ
- 出演・・・マノロ・ブラニク、アナ・ウィンター、リアーナ、パロマ・ピカソ、シャーロット・オリンピア、イマン、アンジェリカ・ヒューストン、ジョン・ガリアーノ、ソフィア・コッポラ、ルパート・エヴェレット etc…
■映画【マノロ・ブラニク -トカゲに靴を作った少年-】の動画配信情報
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■映画【マノロ・ブラニク -トカゲに靴を作った少年-】の見どころ
ずばり、映画【マノロ・ブラニク -トカゲに靴を作った少年-】の見どころを簡単にまとめてみました!
- マノロ・ブラニクはデザイナーであり、職人
- 湧き出るインスピレーションの源
- マノロ・ブラニクが人と距離を取る理由
- 世界や歴史、古典を愛し、心から尊敬する姿
- 世界中の女性がマノロの靴に夢中になる理由
映像から伝わってくるマノロ・ブラニクの人物象は、とにかく自由に羽ばたく鳥のようです。花や木々、陽の光の中を自由に飛び回り、彼自身も気高く美しく見えます。
大ヒット映画【セックス・アンド・ザ・シティ】でその人気の勢いに拍車がかかっても、どこか他人事のように感じている様子がとても彼らしく感じました。シューズ・デザイナーでありながら自らアトリエで靴を手作りすることにこだわる職人。そして常に自分が作る靴が女性をどう輝かせるか、ということに集中しているのです。
靴に携わる仕事に「従事」することが彼の喜びであり、その喜びによって彼は生かされているのだと感じました。
■映画【マノロ・ブラニク -トカゲに靴を作った少年-】マノロの靴が世界を魅了する理由
Manolo Blahnik: Fleeting Gestures and Obsessions
「最もあなたの靴を履きこなしていたのは?」と問われ、駅で見かけた年配の女性だと答えたマノロ・ブラニク。ブロンドの髪をまとめ、秘書のような眼鏡、そして低めのヒールを履いていた彼女の姿に存在感を感じ嬉しかったと口にします。
彼には著名人の友人も多く、人間関係は一見とても華やかでゴージャス。しかし、彼はあくまでも現代社会をたくましく生き、颯爽と街を歩く女性のために靴を作り続けているのです。
映像から伝わるそんな彼の姿に、マノロの靴が世界中の女性を虜にする理由が隠されています。
女性たちが彼の靴を履くことで前を向けるのは、懸命に日々を生きる彼女たちの「足」にマノロの靴によって羽が生えるから。そして、そんな彼女たちの足をを美しくすることは、きっと彼の頭の中に前提としてずっと存在するテーマなのです。
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