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アニメ【憂国のモリアーティ】5話のあらすじと見どころ紹介!モランとフレッドが遂に登場!

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アニメ【憂国のモリアーティ】5話のあらすじと見どころ紹介!モランとフレッドが遂に登場!

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2020年10月11日(日)よりスタートしたアニメ【憂国のモリアーティ】19世紀末のロンドンを舞台に、ホームズの宿敵・モリアーティを主役とした異色のダーク・サスペンスが展開されます。今回はアニメ【憂国のモリアーティ】第5話のあらすじと見どころをたっぷり紹介していきます!(※ネタバレ注意!)

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アニメ【憂国のモリアーティ】の作品概要

アニメ【憂国のモリアーティ】5話「橋の上の踊り子」のあらすじ

アニメ【憂国のモリアーティ】5話「橋の上の踊り子」のあらすじ

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数学教授としてダラム大学で教鞭をとるウィリアムは、生徒のルシアンが出掛けたきり3日も戻ってきていないことを知る。しかもルシアンが愛を誓っていた酒場の女給が、橋の上から身を投げて亡くなったばかり。大学の経営を手伝うジェントリーのダドリーは、特に心配する必要はないと言うが…。不審に思ったウィリアムはふたりの仲間を呼び寄せ、ルシアンの動きを探り始める。

脚本:雑破 業/絵コンテ・演出:中谷亜沙美/作画監督:奥野治男、前田法華

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アニメ【憂国のモリアーティ】の登場人物(キャラクター)・声優

  • ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ・・・斉藤壮馬
  • アルバート・ジェームズ・モリアーティ・・・佐藤拓也
  • ルイス・ジェームズ・モリアーティ・・・小林千晃
  • セバスチャン・モラン・・・日野 聡
  • フレッド・ポーロック・・・上村祐翔
  • シャーロック・ホームズ・・・古川 慎
  • ミス・ハドソン・・・阿澄佳奈
  • ジョージ・レストレード・・・小松史法
  • マイクロフト・ホームズ・・・安元洋貴

アニメ【憂国のモリアーティ】の動画配信情報

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アニメ【憂国のモリアーティ】5話「橋の上の踊り子」の見どころ

アニメ【憂国のモリアーティ】5話「橋の上の踊り子」の見どころ

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ルシアンの行方は…

ルシアンは200年続く名家、アトウッド子爵家の嫡男。寮監の目を盗み夜遊びして朝帰り…という年頃の男子学生にありがちな事態かと思いきや、3日間も寮に戻らず親友も心配していた。ウィリアムは彼から、「ルシアンが夢中になっていたフリーダという女給がいる酒場に泊まり込んでいるのでは」という情報をもとに、さらに調べを進めることにした。

ダドリー

学生寮から出てきたウィリアムに声をかけたダドリー。3日間行方が分からないルシアンを心配し警察への連絡を示唆したウィリアムに、「警察沙汰にしては彼らの家名に傷が付く。顔が利く地元の警察に、内密に調べてもらう」と告げ、どうやらこの件にウィリアムを関わらせたくない様子だった。実はダドリーは、ルシアンを阿片漬けにし、とある場所へ軟禁していたのだ。

フリーダが自殺する前

ウィリアムはフリーダが働いていた酒場へ話を聞きに行く。ダンスが得意で明るく、客からも愛されていたフリーダは、川へ身を投げる前に橋の上で歌い踊っていたという。ルシアンと恋に落ち、身分違いの関係に悩んではいたものの、純粋に愛し合い結婚まで誓った2人に一体何があったのか…。フリーダは子どもも授かり幸せだっが、ある日店に男がやって来てフリーダに何かを告げた途端、彼女はその場に泣き崩れた。

モランとフレッドを招集したウィリアム

ウィリアムは、ルイスにある2人を呼び寄せるように告げる。その2人とはモラン大佐フレッド。フレッドにはダドリーによって阿片漬けにされてしまっていたルシアンを連れ出すよう指示をしていた。今回は正式な依頼があったわけではないが、ウィリアムの大切な教え子のため、そして身分違いの恋を成就できなかった原因であるダドリーへの復讐のため、モリアーティたちが動き出した

完璧な計画

モランはフリーダが働いていた店に気前のいい客として潜入。そして彼女が身を投げた橋の側にあったベンチに座らされていたルシアンが目を覚ました時、ウィリアムたちの罠(ダドリーの罪を告白するという手紙をルシアンが書いたようにみせかけた)にかかったダドリーが慌ててやって来た。ダドリーは、「貴族であるルシアンが身分の低いフリーダに惚れ込んだ末彼女がルシアンとの子どもを授かったことへの‟後始末”をしてやっただけなのに」と驚愕の真実をルシアンに暴露

すると橋の方から死んだはずのフリーダが!?ダドリーも驚き「俺が阿片漬けにして川に落ちたはず…!」とさらなる罪を自分の口で告白することになる。実はフレッドが女装しフリーダの姿でダドリーの前に現れたのだった。ウィリアムも登場し、ダドリーの罪の全容を明らかにしてみせた。

そしてウィリアムは、「あなたには、フリーダさんを死に追いやった自責の念に駆られ、ここで踊り狂って自ら命を絶つ」と告げる。とりあわないダドリーの後頭部を、あの店の2階からモランが撃った銃弾がかすめる。慌てふためくダドリーの足元ぎりぎりに次々と銃弾が撃ち込まれ、まるでダンスのステップを踏むようにダドリーがどんどん追い詰められていく。そしてついにダドリーは橋の上から落ちていった…。

身分違いの許されざる恋

ルシアンはフリーダのために立派な墓を建てた。遠くからその光景を見ていたウィリアムたち。身分違いの許されざる恋に若い2人が悲しい結末を迎えることになり、この社会の階級制度をあらためて憎むウィリアムたちだった。

アニメ【憂国のモリアーティ】5話「橋の上の踊り子」の感想・まとめ

いかがでしたか?いよいよモランとフレッドが登場し、「モリアーティ・プラン」が本格的に動き出した感触がありますよね!前回の「希少な種」同様、原作のエピソードとは少し違ったアレンジはありましたが、今回も上手くまとまっていたと思います。次回は満を持してのホームズ登場!衝撃的な復讐が描かれる「ノアティック号事件」のエピソードです。ウィリアムとホームズの「運命」の出会いはこのアニメ【憂国のモリアーティ】の一番の軸になる部分。ぜひ第5話もお見逃しなく!

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