2021年4月、いよいよ第2期の放送がスタートしたアニメ【憂国のモリアーティ】。19世紀末のロンドンを舞台に、ホームズの宿敵・モリアーティを主役とした異色のダーク・サスペンスは果たしてどんな結末を迎えるのか!?
ホワイトチャペルで起こる娼婦ばかりを狙った連続殺人事件。偽ジャック・ザ・リッパ―による事件の真相にウィリアムたちが迫る!アニメ【憂国のモリアーティ】16話のあらすじと見どころをたっぷり紹介していきます!(※ネタバレ注意)
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アニメ【憂国のモリアーティ】16話「ホワイトチャペルの亡霊 第二幕」のあらすじ
「ジャック・ザ・リッパー」を名乗る犯人による娼婦ばかりを狙った連続殺人事件。現場となった貧民街では、事件をきっかけに自警団とヤードの対立が勃発していた。"本物の"ジャックの依頼を受けたウィリアムは、真犯人の本当の狙いを見破り、計画を打ち砕くための大立ち回りを仕掛ける!
引用元:公式サイト
脚本:小林 央/絵コンテ・演出:横山和基/作画監督:角田桂一、中村深雪、新野量太、相音 光
アニメ【憂国のモリアーティ】16話「ホワイトチャペルの亡霊 第二幕」の見どころ
真犯人の目的
なぜ真犯人は、ジャック・レンフィールドの二つ名、‟ジャック・ザ・リッパ―”を名乗り新聞に投書したのか――。ウィリアムはその目的が「自身の犯行を広く喧伝し、人人の恐怖を煽ること」だと言う。そして偽ジャック・ザ・リッパ―は複数人の犯人による組織的な犯行であるとした。広く悪名として知れ渡っている「ジャック・ザ・リッパ―」の名前がそれに使われただけで、ジャックに個人的な恨みがある者の犯行ではないとも確信していた。殺人自体が目的なのではなく、あくまでそれを‟手段”として真犯人が自身の目的を果たそうとしていると踏んだウィリアムたちは、ヤード(市警)と自警団の対立あお煽った矢先に起こそうとしている衝突(=戦争)、そして労働者革命(プロレタリア革命)の勃発を阻止すべく、真犯人が作り上げようとしている「劇」に新たなキャラクターを登場させる大立ち回りを仕掛ける。
本物のジャック・ザ・リッパ―登場!
ウィリアムはフレッドらに指示し、真犯人の目的を阻止すべく本物のジャック・ザ・リッパ―も登場させ、ヤードと自警団の対立を「団結」へと変えようとする。ただし、真犯人に阻害者が複数いると知られては元も子もない。ジャック1人の大立ち回りに見せるため、フレッドやモラン、ボンドたちは遠くから機転を利かせジャックをサポートしていく。真犯人が誘導していた偽ジャック・ザ・リッパ―たちのアジトにはウィリアムとルイスが向かった。彼らを一人残らず、つつがなく殲滅した2人。任務完了の‟合図”によってモランたちも戦線から離脱した。
ウィリアムからシャーロックへのメッセージ
死体はそのままにして現場を去ったウィリアムとルイス。捜査のためにきっとシャーロックもこの現場を確認し、彼だけは事件の全容に気付くはずだと確信していたウィリアム。真実を暴くことを生き甲斐としているシャーロックが、この事件の真実をどう扱うのか試したかったのだ。結局、ウィリアムの予想通りシャーロックは事件の真相に気付く。しかし、真実を全面に露呈してしまえばヤードと自警団の対立をまたもや煽ることになるため、シャーロックは「都合の良い嘘」を選択したのだった…。
アニメ【憂国のモリアーティ】の動画配信情報
※2021年5月時点の情報です。最新の配信情報は各VODサービスにてご確認下さい。
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アニメ【憂国のモリアーティ】16話「ホワイトチャペルの亡霊 第二幕」の感想・まとめ
真犯人(=ミルヴァートン)が用意した劇にウィリアムたちが登場させた本物の‟ジャック・ザ・リッパ―”。モランたちの機転の利いた完璧なサポートで見事に事態を収拾しました。武器マニアのヘルダーやジャック、そしてヤード内部に潜入している内通者など、「犯罪卿」チームも増えてきて見応えも十分です。次回もぜひお見逃しなく!
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