アニメ【憂国のモリアーティ】の《第2期》22話。
19世紀末のロンドンを舞台にしたダーク・サスペンス！
ジョンの婚約者、メアリーを脅迫していたのはミルヴァートンだった。ついにミルヴァートン・シャーロック、ウィリアムが一堂に会することに…！？アニメ【憂国のモリアーティ】22話のあらすじと見どころをたっぷり紹介（ネタバレあり）していきます！
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アニメ【憂国のモリアーティ】22話「犯人は二人」のあらすじ
学生時代の反政府勢力とのつながりをネタに、ミルヴァートンに脅迫されていたメアリー。シャーロックは脅迫のネタとなる証拠品を盗み出すため、ミルヴァートンの留守中に彼の屋敷に忍び込むことに。しかしそれすらもミルヴァートンの計画通りだった。シャーロックが足を踏み入れた先。そこにいたのは――。
引用元：公式サイト
脚本：岸本 卓／絵コンテ：石山タカ明、野村和也／演出：村田尚樹／演出補佐：浜田将太、横山和基、加藤大貴、中谷亜沙美、神谷友美／作画監督：矢萩利幸、畑島つばさ、奥野治男、阿部 恒、根津壮志、松浦里美、山崎絵美、木下由美子／ 作監補佐：平岡惠実、具志堅眞由、宮崎 瞳 シード、スタジオレオ、上海樊特姆動画
アニメ【憂国のモリアーティ】22話「犯人は二人」の見どころ
ミルヴァートンの屋敷に忍び込んだシャーロック
ジョンの婚約者、メアリーを脅迫していたのはイギリスの脅迫王ミルヴァートンだった。人が破滅していく姿を愉しむという極悪なやり方に、いよいよシャーロックが立ち向かう。メアリーの脅迫の「ネタ」の証拠を盗もうと屋敷に忍び込んだシャーロックだったが、それも全てミルヴァートンの計画通りだった。そして、ミルヴァートンの部屋へ入った時、そこにはミルヴァートンに銃を向けた犯罪卿（ウィリアム）がいた。
ミルヴァートンの誤算
ミルヴァートンは、犯罪卿にシャーロックを引き合わせるために諸々動いていた。シャーロックに犯罪卿を逮捕させようとしたが、ミルヴァートンの最大の誤算は「シャーロックもウィリアムも、この状況になることを予想していたし、そもそも2人には接点が既にあった」ということ。ミルヴァートンが長々と話し終えた後、シャーロックは「お前はな、読み違えたんだよ。」とその誤算を指摘する。シャーロックは犯罪卿がウィリアムであって欲しいと願ってすらいたこと、そして既に接点を持っていることを知ったミルヴァートンは驚愕する。シャーロックとウィリアムの銃口はミルヴァートンに向いた。まさかの事態にパニック状態になったミルヴァートンは、背後にあった窓から逃げようとする。しかしその背中に銃を放ったのはシャーロックだった。
シャーロックとウィリアムの本気の勝負
いつもシャーロックを試すように様々な事件に引きずり込んでいたウィリアム。シャーロックは毎回後手を踏み翻弄されていたが、「ここからは本気の勝負だ」とウィリアムに告げるのだった。そして部屋を出たシャーロックは、駆け付けていた警察にミルヴァートンの殺害を告白し、連行される。一方ウィリアムは、シャーロックにミルヴァートンを「殺させてしまった」と嘆きながらも、彼にとって一番高いハードルを越えてしまったシャーロックは「間違いなく僕のことも殺してくれる…」と確信したのだった…。
アニメ【憂国のモリアーティ】の動画配信情報
※2021年6月時点の情報です。最新の配信情報は各VODサービスにてご確認下さい。
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アニメ【憂国のモリアーティ】22話「犯人は二人」の感想・まとめ
奇しくもモリアーティプランの最後のスイッチを押してしまうことになった今回のエピソード。シャーロックとウィリアムの『奇妙な絆』というか、お互いがお互いでなければ成立しなかった友情みたいなものが伝わってくるものでした。アニメ【憂国のモリアーティ】第2期もいよいよ大詰め！次回もぜひお見逃しなく！
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