2010年公開の映画【サヨナライツカ】は、辻仁成の恋愛小説を中山美穂・西島秀俊の共演で実写化した作品。
今回は 映画【サヨナライツカ 】のキャストやあらすじ、原作、動画配信情報など見どころをたっぷり紹介していきます!


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映画【サヨナライツカ】の作品概要
映画【サヨナライツカ】のあらすじ
1975年、灼熱のバンコク。お金・美貌・愛に不自由なく暮らし、“愛されること”を求めて生きてきた沓子は、夢に向かって真っすぐ生きるエリートビジネスマン豊と出逢う。たちまち魅かれ合い、熱帯の夜に溺れていくふたり。しかし、豊は日本に光子という婚約者がおり、結婚を目前に控えていた。愛することこそが本当の愛だと気づいた沓子は、かなわぬ恋とわかっていながらも・・・。
引用元:Amazonプライム・ビデオ
映画【サヨナライツカ】の主な登場人物・キャスト
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映画【サヨナライツカ】の動画配信情報

※2022年5月時点の情報です。最新の配信情報は各VODサービスにてご確認下さい。
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映画【サヨナライツカ】の見どころ

ずばり、映画【サヨナライツカ】の見どころを簡単にまとめてみました!
映画【サヨナライツカ】のメガホンをとったのは【私の頭の中の消しゴム】のイ・ジェハン監督。おしとやかで清廉なイメージの方が強い中山美穂が(あくまで私個人のイメージ)、奔放で妖艶な沓子を自然体で演じていてとても驚きました。そして何より、彼女が豊(西島秀俊)に出会って「人を愛すること」を知るドラマチックな感情の動きを見事に表現していて印象的でしたね。パートナーと一緒に観るにはちょっと生々しいかなと個人的には思いますが、「愛って…」なーんて思いにふけってみたい一人の夜なんかにはぴったりの恋愛映画ではないでしょうか。
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映画【サヨナライツカ】私は死ぬとき“誰”を思い浮かべるんだろう…

この作品は思い出すと観たくなって今まで何回か鑑賞していますが、沓子と豊と光子…この3人の誰に感情移入するかでだいぶ見える景色も違ってきます。愛を求めてひた走る人、ダメだと分かっていながら一線を越えてしまう愛、求めていた愛ではなくとも手放せないジレンマ。大人になっていくほどに融通が利かなくなる独特なシーンがそれぞれにあって、観るほどにこっそり共感している自分がいます…。もしかすると、パートナーが既にいる人ほどこの作品は響くものがあるかもしれませんね。「本当に愛している人」と言われて、皆さんが思い浮かべる人は誰でしょう…?
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