「どん底に落ちたら、あとは上がるだけ!」
2016年に公開された映画【SING/シング】は、イルミネーション・エンターテインメント製作の3Dアニメ作品。公開から数年経った今でも愛され続ける人気映画です。今回は、日本語版ではあのMISIA(ミーシャ)も声優に挑戦し話題となった映画【SING/シング】のキャラクターやあらすじ、吹替声優・動画の配信情報など詳しく紹介していきます!


■映画【SING/シング】の作品概要
- 公開年・・・2016年
- 製作国・・・アメリカ
- 監督/脚本・・・ガース・ジェニングス
- 吹替声優(英語版)・・・マシュー・マコノヒー、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エジャトン、トリー・ケリー、ニック・クロール、セス・マクファーレン、リース・ウィザースプーン、ガース・ジェニングス、ジョン・C・ライリー、ジェニファー・ソーンダンス、ジェニファー・ハドソン、ベック・ベネット、タラ・ストロング他
- 吹替声優(日本語版)・・・内村光良、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、MISIA、斎藤司(トレンディエンジェル)、山寺宏一、坂本真綾、田中真弓、大地真央、谷山紀章、石塚運昇、水樹奈々ほか
■映画【SING/シング】のあらすじ
粋なコアラのバスター・ムーンが所有する劇場は、その活況も今は昔、客足は遠のき借金の返済も滞り、今や差し押さえの危機に瀕していた。そんな状態でもあくまで楽天的なバスターは、劇場にかつての栄光を取り戻すため世界最高の歌唱コンテストを開催するという最後の賭けに出る。欲張りで自己チューなネズミのマイク、歌唱力抜群だが超絶シャイな10代のゾウのミーナ、25匹の小ブタの世話に追われる母親のロジータ、ギャングから抜け出して歌手になりたいゴリラのジョニー、浮気な彼氏を捨ててソロになるか葛藤するパンク・ロッカーのヤマアラシのアッシュ、常に超ハイテンションなシンガー兼ダンサーのブタのグンターなど、多数の応募者がオーディションに集まってくる。皆、自らの未来を変える機会となることを信じて…。
引用元:公式サイト
■映画【SING/シング】のキャラクター・吹替声優

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- バスター・ムーン・・・英語版:マシュー・マコノヒー、日本語版:内村光良
- アッシュ・・・英語版:スカーレット・ヨハンソン、日本語版:長澤まさみ
- ジョニー・・・英語版:タロン・エジャトン、日本語版:大橋卓弥(スキマスイッチ)
- ミーナ・・・英語版:トリー・ケリー、日本語版:MISIA
- グンター・・・英語版:ニック・クロール、日本語版:斎藤司(トレンディエンジェル)
- マイク・・・英語版:セス・マクファーレン、日本語版:山寺宏一
- ロジータ・・・英語版:リース・ウィザースプーン、日本語版:坂本真綾
- ミス・クローリー・・・英語版:ガース・ジェニングス、日本語版:田中真弓
- エディ・・・英語版:ジョン・C・ライリー、日本語版:宮野真守
- レイ・・・日本語版:宮野真守
- ナナ・ヌードルマン・・・英語版:ジェニファー・ソーンダンス(声)、ジェニファー・ハドソン(歌)、日本語版:大地真央
- ランス・・・英語版:ベック・ベネット、日本語版:谷山紀章
- ビッグ・ダディ・・・英語版:ピーター・セラフィノウィッツ、日本語版:石塚運昇
- ベティ・・・英語版:タラ・ストロング、日本語版:水樹奈々
- ナンシー・・・英語版:タラ・ストロング
■映画【SING/シング】の動画配信情報

画像元:公式サイト
映画【SING/シング】の動画は、
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■映画【SING/シング】の見どころ

画像元:公式サイト
可愛いキャラクターたちの本格的なパフォーマンス!
映画【SING/シング】の魅力は、なんといっても可愛らしいキャラクターたちの本格的なパフォーマンス!激しめのロックやしっとり系のバラード、ダンサブルなポップスなど動物たちの個性を存分に活かしたパフォーマンスの数々に、観ている私たちも思わず口ずさんだり踊ったりしたくなります。
英語版も日本語版も吹替声優陣が超豪華!
映画【SING/シング】はぜひ英語版も日本語版もどちらも観ることをおすすめします!私は最初に日本語版から観ましたが、内村光良や長澤まさみ、スキマスイッチの大橋卓弥やあのMISIAまで超豪華俳優・ミュージシャンが吹替を担当。とても贅沢なキャスティングで何かをしながら映像を再生しているだけでも「耳」で楽しめる作品です。そして、英語版の吹替声優ももちろん超豪華!スカーレット・ヨハンソンやタロン・エジャトンなど、「こんな声も出せるんだ!」と驚きながら、終始作品を楽しむことができました。
自分の可能性を信じる勇気!
ステージに上がるそれぞれのキャラクターは、「自分の可能性を信じる強さ」を持っています。そのキラキラとした姿に私たちは勇気をもらい、励まされるのです。仲間のため、家族のため、そして自分のために人生の「大きな一歩」を踏み出そうとする彼らのパフォーマンスには、とても大事なメッセージが込められているのです。
親子で楽しめる最高のエンターテインメント!
一見、映画【SING/シング】はキッズ向けの作品という印象を持つかもしれませんが、意外と大人にも響く場面があったりして、親子で鑑賞するのにぴったり!特にロジータというキャラクターは、25匹の子ブタのママ!目まぐるしい日々の忙しさで、自分の夢や趣味に使う時間なんて全部後回し・・・、そんなママたちにエールを送るようなロジータの姿には、私自身も観ていてとても元気をもらえました。
■映画【SING/シング】老若男女に愛される名曲のオンパレード!
映画【SING/シング】では、老若男女に愛される珠玉の名曲たちをたくさん聴くことができます!なんとその数は60曲以上!一部になりますが紹介していきます。
- 『ゴールデン・スランバー』/ザ・ビートルズ
- 『ジャンプ』/ヴァン・ヘイレン
- 『アンダー・プレッシャー』/クイーン&デヴィッド・ボウイ
- 『バタフライ』/クレイジー・タウン
- 『シャンデリア』/シーア
- 『ヴィーナス』/バナナラマ
- 『バンボレオ』/ジプシー・キングス
- 『ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ』/ワム!
- 『アイム・スティル・スタンディング』/エルトン・ジョン
- 『ベン』のテーマ/マイケル・ジャクソン
- 『クレイジー・イン・ラブ』/ビヨンセ
- 『風立ちぬ』/クリストファー・クロス
- 『愛しておくれ』/スペンサー・デイヴィス・グループ
- 『にんじゃりばんばん』/きゃりーぱみゅぱみゅ
- 『トゥルー・カラーズ』/シンディ・ローパー
- 『フラッシング・ライツ feat.ドゥウェレ』/カニエ・ウェスト
- 『歌劇《トゥーランドット》~誰も寝てはならぬ~』/ルチアーノ・パヴァロッティ etc…
■映画【SING/シング】人生を変える大きな一歩に感動!

画像元:公式サイト
いかがでしたか?映画【SING/シング】を一度観た方はわかると思いますが、この作品は何度観ても楽しい!お子様がいる家庭ではぜひ親子で一緒に、そして毎日忙しいママはぜひ家事をしながらの鑑賞もきっと楽しいと思いますよ!一人で鑑賞するならぜひ、口ずさんだりリズムに乗って体を動かしたりも気にならない(笑)!?まだ観たことがない人はぜひこの機会に観てみてください!
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