2020年11月13日(金)に日本で公開の映画【ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒】は、『KUBO クボ -二本の弦の秘密-』や『コララインとボタンの魔女』のアニメーションスタジオ、ライカが手がけたストップモーションアニメ作品。賞レースも席巻した映画【ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒】のキャラクターやあらすじ、声優など見どころをたっぷり紹介していきます！
■映画【ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒】の作品概要
- 公開日・・・2020年11月13日(金)
- 原題・・・『Missing Link』
- 監督／脚本・・・クリス・バトラー
- 声優・・・ヒュー・ジャックマン、ザック・ガリフィナーキス、ゾーイ・サルダナ、エマ・トンプソン他
- 日本語版吹替声優・・・情報解禁になりましたら更新致します。
- 受賞など・・・《第77回ゴールデン・グローブ賞》：アニメ映画賞受賞、《第92回アカデミー賞》：アニメーション映画賞ノミネート、《アニー賞》：作品賞、監督賞など8部門ノミネート
■映画【ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒】のあらすじ
画像元：公式サイト
場所はヴィクトリア朝時代のロンドン。
神話と怪獣についての研究において第一人者だと自負するライオネル卿は、まだ見ぬ伝説の生き物を探し出し、自分の才能を世間に認めてもらおうと旅に出る。
そこで、毛むくじゃらの大きな体で、人間の言葉を話す‟生きた化石”ことミッシング・リンクと出会う。
孤独で寂しがりやのMr.リンクの願いは仲間に会うこと。
野心家なライオネル卿とMr.リンク、ユニークな凸凹コンビが、地球の裏側にある伝説の谷‟シャングリラ”を目指し、
前代未聞の大冒険へと繰り出す・・・。
■映画【ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒】のキャラクター、声優
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- ライオネル卿・・・ヒュー・ジャックマン
- ミッシング・リンク（Mr.リンク）・・・ザック・ガリフィナーキス
- アデリーナ・フォートナイト・・・ゾーイ・サルダナ
- 長老・・・エマ・トンプソン
- ピゴット・ダンスビー卿・・・スティーヴン・フライ
- ウィラード・ステンク・・・ティモシー・オリファント etc…
※日本語版吹替の声優については、情報が解禁され次第更新致します。
■映画【ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒】の見どころ
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ずばり、映画【ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒】の見どころを簡単にまとめてみました！
- 息をのむほど美しい！最高クオリティのアニメーション！
- 豪華な声優陣でオリジナル版も日本語版も要チェック！
- 愛くるしいMr.リンクと野心家・ライオネル卿のユニークな凸凹コンビ！
- 伝説の谷‟シャングリラ”を目指し壮大な世界旅行が始まる！
15周年を迎えるスタジオライカの最新作【ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒】は、とにかくそのアニメーションの美しさにまず心を奪われます。才能を世間に認められたい野心家のライオネル卿が、おっちょこちょいで寂しがりやなMr.リンクと出会い、誰も予想しなかった壮大な旅が始まります。そのユニークな冒険が、やがて2人の間にかけがえのない絆を育んでいくのです。旅路の果てに2人が行き着く結末とは・・・？
■映画【ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒】種族も越える絆がユーモアたっぷり！
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実はこの映画【ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒】は、2019年にアメリカで公開された際には映像クオリティ等の評判は良かったものの、ストーリー内容面でウケが良くなく、興行収入ではスタジオライカ史上最低を記録してしまったのです。しかし、昨今「家族」をテーマにした作品が目立つ中で、私個人的にはとても新鮮な印象を受けました。それぞれのキャラクターの描き方も、確かに他のヒット作にあるような‟万人ウケ”を狙わず、より人間味や個性を際立たせてユーモアたっぷりに表現されているように感じました。興行面では振るわずとも、そのスタジオライカの挑戦は今後のアニメーション映画の未来にとても意味のあることだと思います。
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