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映画【新宿スワンII】の作品概要
- 公開年|2017年
- 監督|園子温
- 脚本|水島力也
- キャスト|綾野剛、浅野忠信、伊勢谷友介、金子ノブアキ、広瀬アリス、高橋メアリージュン、笹野高史、要潤、山田優、豊原功補、吉田鋼太郎、椎名桔平ほか
- 原作|漫画『新宿スワン』/和久井健(講談社)
映画【新宿スワンII】のあらすじ
南秀吉の死から1年。歌舞伎町を仕切るスカウト会社・バーストのスカウトマン、白鳥龍彦(綾野剛)は、ある夜マユミ(広瀬アリス)と出会い、助けを求められる。
公式サイト
ヤミ金からの借金返済に追われるマユミに、龍彦は涼子ママ(山田優)の店・ムーランルージュを紹介する。
その頃、ハーレムとの合併によりスカウトマンの数が倍増したバーストでは、スカウトする女の取り合いが起こっており、社内の雰囲気は最悪だった。
業を煮やした社長の山城(豊原功補)はシマを拡大するため、横浜に進出することを決断。
その任務を横浜出身の関(深水元基)と、龍彦に命じる。
嫌がる龍彦だったが、突然新宿から姿を消した同僚・洋介(久保田悠来)が横浜にいるという話を聞き、歌舞伎町にしばしの別れを告げる。
映画【新宿スワンII】の主な登場人物・キャスト
- 白鳥龍彦・・・綾野剛
- 滝正樹・・・浅野忠信
- 真虎・・・伊勢谷友介
- 関玄介・・・深水元基
- 葉山豊・・・金子ノブアキ
- 時正・・・村上淳
- 洋介・・・久保田悠来
- 森長千里・・・上地雄輔
- 小沢マユミ・・・広瀬アリス
- アリサ・・・高橋メアリージュン
- 鼠賀信之介・・・桐山漣
- 毒山・・・一ノ瀬ワタル
- ヒロシ・・・成田凌
- ハネマン・・・中野裕太
- モリケン・・・北村昭博
- キルビル・・・梶原ひかり
- 田坂晃・・・中野英雄
- 砂子・・・笹野高史
- 梶田・・・要潤
- 倉石・・・神尾佑
- 涼子・・・山田優
- 山城神・・・豊原功補
- 天野修善・・・吉田鋼太郎
- 住友・・・椎名桔平
- ミュージシャン・・・Anly
- ルイ・・・野崎萌香
映画【新宿スワン】の原作
映画【新宿スワン】の原作は、和久井健氏の大ヒット漫画『新宿スワン 歌舞伎町サバイバルバトル』。週刊『ヤングマガジン』にて2005年~2013年に連載され、日本一のスカウト会社で働いていた和久井氏の実体験をもとにフィクションを交えて描かれた話題作です。尚、和久井氏の漫画『東京卍リベンジャーズ』もヒットを記録し、2021年7月に実写映画が公開されています。
映画【新宿スワン II 】の動画配信情報
※2023年2月時点の情報です。最新の配信情報は各VODサービスにてご確認下さい。
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映画【新宿スワンII】の見どころ
ずばり、映画【新宿スワンII】の見どころを簡単にまとめてみました!
- 純情スカウトマン、白鳥龍彦は続編でも「らしさ」全開!
- ベースになっているのは原作の中でも人気のエピソード「横浜王国編」!
- 横浜進出を目指す新宿「バースト」VS 新宿を乗っ取ろうとする横浜「ウィザード」の熾烈な闘い
- 会社を大きくすることに執着する滝、秀吉殺しの疑いをかけられている葉山、裏で糸を引く住友、バーストの生き残りを懸けて暗躍する真虎…前作以上に登場人物たちの人間ドラマが際立って面白い!
率直な感想として、人間ドラマが詰め込まれ過ぎてて「お腹いっぱい!」でした(笑)。確かに原作の「横浜王国編」は龍彦以外のキャラクターがより深掘りされて描かれている人気のエピソード。映画化されオリジナルの展開もありつつ、それでもやっぱり「前編・後編」に分けてもっとたっぷり描いて欲しかったというのが個人的な意見です。
主人公・龍彦がスカウトマンとして歌舞伎町の「裏社会」に飛び込み葛藤しながら生きていく、という前作の流れから、続編の本作では主にウィザードの滝と関の関係をベースに物語が展開していきます。
男たちがそれぞれ「護るべきもの」のために喰うか喰われるかの熾烈な闘いを見せ、女たちは自分たちが生きる裏社会に翻弄されながらも覚悟を持って生きる…。アクションシーンも満載で見応えもパワーアップしつつ、やっぱり【新宿スワン】らしい人間ドラマが楽しめました。
おすすめタグ 新作・準新作映画 / ヒューマンドラマ(邦画) / マンガが原作
映画【新宿スワンII】タキを演じる浅野忠信の迫力
兎にも角にも、タキを演じた浅野忠信の演技に圧倒されました。血の気の多い前のめりなキャラクターを演じていることが新鮮だったし、やっぱり演技に厚みがあって作品が締まるというか...。結局ラストは龍彦がモヤっとした感じで終わり、「秀吉の不可解な死」の真相については腑に落ちない様子でした。さらなる続編も期待したいところですが、もし作るならメガホンを取った園子音監督らしさをもっと感じられると嬉しいですね。