2020年10月11日(日)よりスタートしたアニメ【憂国のモリアーティ】。19世紀末のロンドンを舞台に、ホームズの宿敵・モリアーティを主役とした異色のダーク・サスペンスが展開されます。今回はアニメ【憂国のモリアーティ】第9話のあらすじと見どころをたっぷり紹介していきます!(※ネタバレ注意!)
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アニメ【憂国のモリアーティ】の作品概要
アニメ【憂国のモリアーティ】9話「シャーロック・ホームズの研究 第二幕」のあらすじ
ドレッバー伯爵殺しの真犯人を探すシャーロックとジョンは、殺害現場で見つけた結婚指輪を餌に犯人へ罠を仕掛けた。大立ち回りのすえ、ウィリアムたちに指輪を奪われるものの、シャーロックの推理で真犯人を突き止める。犯行を認めた真犯人からシャーロックはある奇妙な取引を持ち掛けられて…。
脚本:雑破 業/絵コンテ:神谷友美/演出:加藤大貴/作画監督:市川美帆、小谷杏子、徳田夢之介
引用元:公式サイト
アニメ【憂国のモリアーティ】の登場人物(キャラクター)・声優
アニメ【憂国のモリアーティ】の動画配信情報
※2021年10月時点の情報です。最新の配信情報は各VODサービスにてご確認下さい
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アニメ【憂国のモリアーティ】9話「シャーロック・ホームズの研究 第二幕」の見どころ
シャーロックが突き止めた真犯人
事件現場から持ち出した指輪の持ち主としてホームズたちの前に現れたのは老婆だった。娘の結婚指輪だと言うが、実はフレッドが変装していた。指輪を利用して真犯人をおびき寄せようとしたシャーロックと同様、ウィリアムたちもシャーロックに罠を仕掛けていたのだ。
指輪をめぐる大立ち回りで結局はフレッドが持ち去って行ったが、ドレッバー伯爵殺害の真犯人はシャーロックの推理で明らかに。レストレード警部に頼んだ調査によれば、伯爵は無類の女好きで、身分の低い女性をいたぶるのを特に好んでいた。大抵は金で解決していたらしいが、ルーシーという被害女性に関してはそれでは済まされず、婚約者のいる身である彼女は行方不明の末亡骸となって発見されたというのだ。
シャーロックが突き止めた真犯人は、ルーシーの婚約者であるジェファーソン・ホープだった。伯爵邸の前にあった辻馬車の車輪跡と、血文字の太さ、事件当日の彼の動きから導き出された答えだった。
真犯人からの提案
ワトソンに自分の推理を説明するために乗ってきた辻馬車を走らせていたのはまさにホープ本人だった。シャーロックはホープからある提案を持ち掛けられる。
余命がいくばくもないホープは、シャーロックに自身を殺せ、願いを叶えてくれれば近くから見張っている男(フレッド)が「あのお方」について教える約束になっていると言うのだ。
シャーロックにとって欲しいであろう情報をエサに、ホープを殺させようというウィリアムからの「挑戦状」に、彼は乗らなかった。
ホープに手錠をかけながら、「お前の最後の願いを叶えてやれなくてすまなかった」と告げた。
シャーロックの力量と資質
自身が仕掛けたシナリオ通りに動かなかったシャーロックに、ウィリアムは彼の探偵としての力量と人間の資質を見出した。目的のためには手段を選ばない男かどうか、ウィリアムはホープを使ってシャーロックを試したのだ。
ウィリアムたちがこれからロンドンで繰り広げようとしている「犯罪劇」を解き明かす光のような存在として、シャーロックは彼らのオーディションに合格したのだった…。
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アニメ【憂国のモリアーティ】9話「シャーロック・ホームズの研究 第二幕」の感想・まとめ
このウィリアムがシャーロックを「オーディション」するエピソードは、ウィリアムの深みのある思考が垣間見えるストーリーで個人的に大好きです。
モリアーティ・プランの重要人物として、その役はシャーロックでしか成し得ないというほど運命的で妙な絆がありますよね!今後ますますウィリアムとシャーロックの頭脳戦は面白くなっていきます。
ぜひ次回もお見逃しなく!