2020年12月18日(金)公開の映画【私をくいとめて】は綿矢りさの同名小説が原作です。のん主演で「おひとりさま女子」の不器用な恋愛を描いた映画【私をくいとめて】のキャストやあらすじなど見どころをたっぷり紹介していきます!


■映画【私をくいとめて】の作品概要
- 公開日・・・2020年12月18日(金)
- 監督・脚本・・・大九明子
- 原作・・・小説『私をくいとめて』/綿矢りさ(朝日新聞出版)
- キャスト・・・のん、林遣都、臼田あさ美、若林拓也、片桐はいり、橋本愛 ほか
- 劇中歌・・・『君は天然色』/大滝詠一 ⇒※10月20日(火)、情報が解禁されました!
■映画【私をくいとめて】のあらすじ

画像元:公式サイト
31歳になり、おひとりさまもすっかり板についてきた黒田みつ子(のん)。
みつ子がひとりきりでも楽しく生活できているのには訳がある。脳内に相談役「A」がいるのだ。
人間関係や身の振り方に迷ったときはもう一人の自分「A」がいつも正しいアンサーをくれる。
「A」と一緒に平和なおひとりさまライフがずっと続くと思っていたそんなある日、みつ子は年下の営業マン多田くん(林遣都)に恋をしてしまう。
きっと多田くんと自分は両思いだと信じて、ひとりの生活に慣れきってしまったみつ子は20代の頃のように勇敢になれない自分に戸惑いながらも、一歩前へふみだすことにする。引用元:公式サイト
■映画【私をくいとめて】の登場人物・キャスト

画像元:公式サイト
- みつ子(31歳・会社員)・・・のん
- 多田くん(年下営業マン)・・・林遣都
- ノゾミさん(先輩おひとりさま)・・・臼田あさ美
- カーター(麗しのセニョール)・・・若林拓也
- 澤田(バリキャリの上司)・・・片桐はいり
- 皐月(みつ子の親友)・・・橋本愛 ⇒※10月20日(火)、追加キャストとして発表されました!
■映画【私をくいとめて】の原作
映画【私をくいとめて】の原作は、2017年に刊行された綿矢りさの同名小説です。想像力がたくましい主人公のみつ子をはじめとした超個性的なキャラクターたちが、映画「勝手にふるえてろ」の大九明子監督による映画化でどう描かれるのかとても楽しみです。
■映画【私をくいとめて】の見どころ

画像元:公式サイト
ずばり、映画【私をくいとめて】の見どころを簡単にまとめてみました!
- みつ子の想像力の賜物!?脳内相談役「A」はいつでもみつ子の味方
- 「おひとりさま」上級者・みつ子の緊急事態!?よりによって恋をしたのは年下男子!
- みつ子の勇気に、全国のアラサー女子が共感必至!?
- 恋愛ってこんなに難しかったっけ!?不器用な「おひとりさま」女子の恋の行方は!?
特に意識していたわけでもなく、気付けば立派な「おひとりさま女子」と化していたみつ子。厄介なことに脳内にはみつ子のたくましい想像力の賜物であり、いつも彼女の味方になってくれる相談役の「A」がいる・・・。いろんな意味で「崖っぷち」な大人女子が繰り広げる不器用でどこか愛おしい恋愛模様を描いた映画【私をくいとめて】は、すっかり大人っぽい魅力が増したのんが主演というだけでもワクワクしますよね!みつ子と「A」との脳内会話も、アラサー女子にとって「わかりみが深すぎる」言葉のオンパレード。一歩を踏み出すみつ子にきっと皆さんも勇気をもらえるはずです。
■映画【私をくいとめて】個性強めなキャラクターたちの言葉が観客の背中を押してくれる!
主人公・みつ子役を演じるのんを筆頭に、普段から個性強めな役どころを演じ慣れている俳優陣がキャスティングされた印象の映画【私をくいとめて】。今の時代を象徴するようなエッセンス(考え方や生き方)が散りばめられた世界観の中で、登場人物たちがどんな化学反応を見せてくれるのか非常に楽しみです。誰かを好きになって一緒に生きていくことはどういうことなのか改めて考えさせられるし、何より、年下男子に恋をしたみつ子の不器用ながらも勇敢な姿にとても勇気をもらえます。
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