2020年12月4日(金)公開の映画【魔女がいっぱい】は、「チャーリーとチョコレート工場」で知られるロアルド・ダールの大人気同名ファンタジー小説が原作。今回はアン・ハサウェイが刺激的でおしゃれな魔女を演じる映画【魔女がいっぱい】のキャストやあらすじ、原作、動画配信情報など見どころをたっぷり紹介していきます!


■映画【魔女がいっぱい】の作品概要
- 監督・・・ロバート・ゼメキス
- 製作・・・ギレルモ・デルトロ
- キャスト・・・アン・ハサウェイ、オクタビア・スペンサー、スタンリー・トゥッチ他
- 原作・・小説『魔女がいっぱい』/ロアルド・ダール(評論社)
■映画【魔女がいっぱい】のあらすじ

画像元:公式サイト
60年代—とある豪華ホテルに現れたおしゃれな美女の集団。
中心にいる、最も美しく世界一恐ろしい大魔女<グランド・ウィッチ>は、そこであるとてつもない秘密の計画があることを明かす。
偶然ある少年は魔女集会に紛れ、その企みを知ってしまう。
大魔女が少年をネズミに変えたことで、物語は世界中の魔女を巻き込んで思いもよらぬ方向へー。引用元:ワーナーブラザーズ公式サイト
■映画【魔女がいっぱい】の登場人物・キャスト

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- グランド・ウィッチ(大魔女)・・・アン・ハサウェイ
- おばあちゃん・・・オクタヴィア・スペンサー
- ミスター・ストリンガー・・・スタンリー・トゥッチ
- 年上のヒーロー・マウス・・・クリス・ロック
- デイジー・・・クリスティン・チェノウェス
- ブルーノ・ジェンキンズ・・・コディ=レイ・イースティック
- レジナルド・・・ブライアン・ボベル
- ジェンキンス氏・・・チャールズ・エドワーズ
- ジェンキンス夫人・・・モルガーナ・ロビンソン
- ゼルダ・・・ジョゼッテ・サイモン
- コンスエラ・・・ユージーニア・カルーゾ
- エスメラルダ・・・アナ=マリア・マスケル
- サオワールス・・・オーラ・オルーク
- 副料理長・・・サイモン・マニョンダ
- シェフ・・・フィリップ・スポール
■映画【魔女がいっぱい】の動画配信情報
映画【魔女がいっぱい】の動画配信については、情報が解禁され次第更新致しますのでお楽しみに!
■映画【魔女がいっぱい】の原作
映画【魔女がいっぱい】の原作は、ロアルド・ダールによる同名小説。ダークな世界観の中に驚きの展開とちょっとした切なさもあり、子供から大人まで幅広い世代に愛されているファンタジー作品です。私も子どもの頃にこの『魔女がいっぱい』を読みましたが、《怖いのにワクワクする》という楽しい読書体験をさせてもらった記憶があり、まさか大人になった今、「アン・ハサウェイがこの魔女役を演じる映画化の機会に立ち会えるなんて…!」と感激しました。
■映画【魔女がいっぱい】の見どころ

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ずばり、映画【魔女がいっぱい】の見どころを簡単にまとめてみました!
- 美しくも恐ろしい大魔女をアン・ハサウェイが熱演!
- 「プラダを着た悪魔」の名コンビ、アン・ハサウェイとスタンリー・トゥッチの共演再び!
- 華やかで見応え抜群!グランド・ウィッチのファッション!
- グランド・ウィッチ率いる魔女たちの驚愕の《秘密》とは…!?
- 生易しいファンタージ―作品には無い《ダークさ》が面白い!
映画【魔女がいっぱい】でまず注目すべきなのが豪華な出演俳優たち。「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイとスタンリー・トゥッチのコンビに、まさかこの作品で再会できるとは! そしてアン・ハサウェイ演じるグランド・ウィッチの美しくも恐ろしい魔女っぷりも楽しみです。この作品の魅力はずばりその《ダークさ》にあります。普通のファンタジーならこうなるのに…というセオリーとは反する部分も多く、内包されているテーマの奥深さには大人でも唸るほど。表面的な怖さだけではない、「なんだかとんでもないことに気付いてしまった!」と心の奥を持って行かれるような怖さがこの【魔女がいっぱい】の面白さなのです。
■映画【魔女がいっぱい】物語がプレゼントしてくれる「希望」
映画【魔女がいっぱい】は、噛めば噛むほど味わいが深くなる作品。観る側の年代、環境、タイミングなどできっと感じ方が変わってきます。それはこの作品が《生きる》ことについての大きなテーマの上に成り立っているからです。誰かを愛し、認め、理解するということがどれだけ相手に希望をもたらすのか…。ゾッとするような恐怖と予想を上回るドキドキな展開の先に、優しい「希望」も待っています。
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