2012年公開の映画【レ・ミゼラブル】は、世界中で長く愛される名作ミュージカルを豪華俳優陣で完全映画化した作品です！今回はミュージカル映画【レ・ミゼラブル】のキャストやあらすじ、吹替声優、動画配信情報など見どころをたっぷり紹介していきます！
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おすすめタグ 新作・準新作映画 / アカデミー賞ノミネート・受賞 / 音楽
映画【レ・ミゼラブル】の作品概要
- 公開｜2012年
- 原題｜『Les Misérables』
- 監督｜トム・フーパー
- 脚本｜ウィリアム・ニコルソン、アラン・ブーブリル、クロード＝ミシェル・シェーンベルク、ハーバート・クレッツマー
- キャスト｜ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド、エディ・レッドメイン、サシャ・バロン・コーエン、ヘレナ・ボナム=カーター他
- 原作｜小説『レ・ミゼラブル』／ヴィクトル・ユゴー を元にしたミュージカル版『レ・ミゼラブル』
- 受賞・ノミネート｜
《第85回アカデミー賞》
■受賞：助演女優賞（アン・ハサウェイ）、音響録音賞、メイクアップ＆ヘアスタイリング賞
■ノミネート：作品賞、主演男優賞（ヒュー・ジャックマン）、衣装デザイン賞、プロダクションデザイン賞、主題歌賞
《第70回ゴールデングローブ賞》
■受賞：最優秀作品賞（コメディ／ミュージカル）、最優秀主演男優賞（コメディ／ミュージカル）、最優秀助演女優賞 etc…
映画【レ・ミゼラブル】のあらすじ
ジャン・バルジャンは、パンを盗んだ罪で19年間服役した後、仮出獄するが、生活に行き詰まり、再び盗みを働いてしまう。
公式サイト
その罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れた彼は、 身も心も生まれ変わろうと決意し、過去を捨て、市長となるまでの人物になった。
そんな折、不思議な運命の糸で結ばれた女性ファンテーヌと出会い、彼女から愛娘コゼットの未来を託されたバルジャンは、
ジャベールの追跡をかわしてパリに逃亡。
彼女に限りない愛を注ぎ、父親として美しい娘に育てあげる。
しかし、パリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発。
誰もが激動の波に呑まれていく…
映画【レ・ミゼラブル】の主な登場人物・キャスト
- ジャン・バルジャン・・・ヒュー・ジャックマン
- 司教・・・コルム・ウィルキンソン
- ジャベール・・・ラッセル・クロウ
- ファンティーヌ・・・アン・ハサウェイ
- コゼット・・・アマンダ・セイフライド
- マリウス・ポンメルシー・・・エディ・レッドメイン
- テナルディエ・・・サシャ・バロン・コーエン
- テナルディエ夫人・・・ヘレナ・ボナム=カーター
- エポニーヌ・・・サマンサ・バークス
- ガブローシュ・・・ダニエル・ハトルストーン
映画【レ・ミゼラブル】の動画配信情報
※2023年2月時点の情報です。最新の配信情報は各VODサービスにてご確認下さい。
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映画【レ・ミゼラブル】の見どころ
ずばり、映画【レ・ミゼラブル】の見どころを簡単にまとめてみました！
- 世界最高峰の名作ミュージカルを完全映画化！
- 激動の19世紀のフランスを舞台に描かれる愛と勇気の物語
- アン・ハサウェイ熱演のファンティーヌがとにかく切ない
- 吸い込まれるような美しさ…！アマンダ・セイフライドのコゼット
- 登場人物たちそれぞれの「愛」を背景に、格差や貧困で苦しむ民衆たちが自由を求め立ち上がる姿が描かれる
- 感動の名曲の数々で「聴き応え」も抜群！
世界最高峰とも名高いミュージカル『レ・ミゼラブル』を、贅沢なキャストで完全映画化。19世紀の激動の時代にあったフランスの社会的背景をしっかり描きつつも、観客の心を掴むドラマチックな展開は、やっぱり映画になっても感動的でした。
アン・ハサウェイのファンティーヌ役の熱演は胸を締め付けられるような熱量があり、スクリーンで初めて観た時はとても驚きました。
格差と貧困の闇から民衆を立ち上がらせたのは何だったのか。そして登場人物たちそれぞれが貫いた愛はどんなものだったのか。見応えも「聴き応え」も抜群な名作映画です。
映画【レ・ミゼラブル】「未来と希望」を体感するラスト
主人公・バルジャンを軸に展開していくストーリーですが、娘として深い愛情を注ぐコゼットとの絆はとりわけ美しく見えます。
そして登場人物それぞれが最後まで貫く愛と信念の形は、現代を生きる私たちにも考えさせられるものがあります。絶望的な状況に陥った時に、大切な人のために希望を持って未来へ進んでいく大切さを教えてくれる作品です。