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映画【パラサイト -半地下の家族-】キャストやあらすじ、動画配信情報など紹介!ポン・ジュノ監督が込めた‟意味”も考察!

パラサイト -半地下の家族-社会派
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家族全員失業中。そして彼らは最高の「就職パラサイト」先を見つける・・・。

2019年公開の映画【パラサイト -半地下の家族-】は、衝撃的なストーリー展開と強いメッセージ性から世界各国で注目を浴び、大旋風を巻き起こしました。今回は映画【パラサイト -半地下の家族-】のキャストやあらすじなどの見どころや、ポン・ジュノ監督が作品に込めた‟意味”についての感想・考察を紹介していきます!

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映画【パラサイト -半地下の家族-】の作品概要

  • 原題|「Parasite」
  • 公開(日本)|2020年1月
  • 監督|ポン・ジュノ
  • 脚本|ポン・ジュノ、ハン・ジヌォン
  • キャスト|ソン・ガンホ、イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシク、パク・ソダム、イ・ジョンウン、チャン・ヘジン、チョン・ジソ、チョン・ヒョンジュン、パク・ソジュン他
  • 音楽|チョン・ジェイル
  • 受賞|第92回アカデミー賞:作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞(旧外国語映画賞)

映画【パラサイト -半地下の家族-】のあらすじ

パラサイト -半地下の家族- あらすじ
画像元:公式サイト

過去に度々事業に失敗、計画性も仕事もないが楽天的な父キム・ギテク。そんな甲斐性なしの夫に強くあたる母チュンスク。大学受験に落ち続け、若さも能力も持て余している息子ギウ。美大を目指すが上手くいかず、予備校に通うお金もない娘ギジョン… しがない内職で日々を繋ぐ彼らは、“ 半地下住宅”で 暮らす貧しい4人家族だ。

“半地下”の家は、暮らしにくい。窓を開ければ、路上で散布される消毒剤が入ってくる。電波が悪い。Wi-Fiも弱い。水圧が低いからトイレが家の一番高い位置に鎮座している。家族全員、ただただ“普通の暮らし”がしたい。「僕の代わりに家庭教師をしないか?」受験経験は豊富だが学歴のないギウは、ある時、エリート大学生の友人から留学中の代打を頼まれる。“受験のプロ”のギウが向かった先は、IT企業の社長パク・ドンイク一家が暮らす高台の大豪邸だった——。

パク一家の心を掴んだギウは、続いて妹のギジョンを家庭教師として紹介する。更に、妹のギジョンはある仕掛けをしていき…“半地下住宅”で暮らすキム一家と、“ 高台の豪邸”で暮らすパク一家。この相反する2つの家族が交差した先に、想像を遥かに超える衝撃の光景が広がっていく——。

引用元:公式サイト

映画【パラサイト -半地下の家族-】の登場人物・キャスト

キム家

パラサイト -半地下の家族- キム家
画像元:公式サイト
  • キム・ギテク(演:ソン・ガンホ)
    キム家の父。楽天的で温厚な性格。かつて運転手を勤めていたことがあった。
  • キム・ギウ(演:チェ・ウシク)
    ギテクの長男。浪人中で、受験経験は豊富だが大学入試には落ち続けている。
  • キム・ギジョン(演:パク・ソダム)
    予備校に通えず、スキルだけが上達!美大へ行きたいギテクの長女。
  • キム・チュンスク(演:チャン・ヘジン)
    甲斐性なしの夫に喝!元ハンマー投げのメダリスト。ギテクの妻。

パク家

パラサイト -半地下の家族- パク家
画像元:公式サイト
  • パク・ドンイク(演:イ・ソンギュン)
    サクセスストーリーの象徴!誰もが尊敬するIT企業の社長。
  • パク・ヨンギョ(演:チョ・ヨジョン)
    美しく、純真。若くて“シンプル”なパク社長の妻。能天気。
  • パク・ダヘ(演:チョン・ジソ)
    高校2年生、気を引きたいお年頃…パク社長の娘。
  • パク・ダソン(演:チョン・ヒョンジュン)
    お気に入りは、トランシーバー。奇抜で感度の高いパク社長の息子。
  • ムングァン(演:イ・ジョンウン)
    家のことは誰よりも熟知!パク一家から全幅の信頼を寄せられる家政婦。

映画【パラサイト -半地下の家族-】の動画配信情報

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映画【パラサイト -半地下の家族-】の見どころ

パラサイト -半地下の家族-
画像元:公式サイト

‟笑える”キム一家のたくましさ

家族全員が失業中。その日食べていくためのお金を全員で協力してせっせと稼ぐキム一家。映画が始まると目に飛び込んでくるキム一家のシーンは、お世辞にも「良い暮らし」とは言えませんが、とても明るくたくましくも見えます。少々のことで狼狽えることもなく、なんだかんだ言いながら「うまいこと」暮らしていく彼らを見て、「なんてエネルギッシュなんだ」と思わずにはいられません。そして、ひょんなことから長男・ギウを皮切りに次々と裕福なパク家へと就職パラサイトしていく様は、とてもユニークで軽快。そして一気に作品の中に引き込まれていることに気付きます。

後半からの‟暗転”のスピード感

順風満帆に見えたキム一家の就職パラサイト。しかし、物語はあることをきっかけに思いもよらないスピードで暗転していきます。それまでの「裕福なパク家と貧乏なキム家」という2層構造だったところにまさかの「最下層」部分が加わり、それまでのストーリーがコミカルだった分一気に恐怖めいた雰囲気が漂い始めるのです。

後半部分に効いてくる‟伏線”の数々

映画【パラサイト -半地下の家族-】の後半部分でその暗転のスピード感と恐怖に意識を持っていかれた時に初めて、油断して笑いながら観ていた映画の前半部分の伏線に気付きます。キム家、パク家それぞれの登場人物たちの言動や、パク家のインテリアの変化など、「ひぃぃっ!」と血の気が引くような伏線もチラホラ・・・。映画【パラサイト -半地下の家族-】を1回だけでなく何度も観たくなるポン・ジュノ監督の‟仕掛け”にもぜひ注目してみましょう!

他の作品では味わったことのない鑑賞後の‟後味”

映画【パラサイト -半地下の家族-】を観た後、私はしばらくその何とも言いようのない「後味」を経験することになりました。この作品に込められているいくつもの‟意味”と‟問いかけ”を処理しきれなかったのです。韓国が抱える社会的背景の根深さに思いを馳せながら、「いや待てよ、これは韓国だけの問題じゃないんだ」とすぐに想像が膨らみ、あの「水害」のシーンでギジョンがトイレの蓋の上に座り何かを諦めたように笑いながら煙草を咥える姿が頭から離れなかったのです。「明日も笑顔で頑張ろう♪」とか「夢ってすばらしい♪」みたいな清々しい気持ちには全くならなかったけれど、この作品は間違いなく私の映画鑑賞史上、観てよかったと胸を張れる映画です。

映画【パラサイト -半地下の家族-】監督は韓国の鬼才、ポン・ジュノ

ポン・ジュノ監督のプロフィール

1969年9月14日生まれ。大韓民国・大邱広域市出身。延世大学社会学科卒業後、韓国映画アカデミーで映画制作を学ぶ。劇場長編デビュー作は、監督・脚本を手掛け高い評価を得たペ・ドゥナ主演『吠える犬は噛まない』(00)。実際の未解決事件を題材にした長編2作目『殺人の追憶』(03)は、韓国動員520万人を超える大ヒットを記録し、完璧と評される構成力が絶賛された。その後、漢江に出現した怪物に娘を奪われた一家の奮闘を描いた『グエムル‒漢江の怪物‒』(06)を発表。1,240万人を超え、当時の韓国動員歴代1位のメガヒットとなった。
初の海外監督作品は、ミシェル・ゴンドリー、レオス・カラックスと共に参加した『TOKYO!』(08)。3部作のうちの一編『TOKYO!<シェイキング東京>』を、香川照之を主演に迎え東京で撮影。日本でも大きな話題となった。息子の殺人容疑を晴らすため真相に迫る母を描いた『母なる証明』(09)は、カンヌ国際映画祭などで高い評価を受け、国内外で20を超える賞を受賞。名実ともに韓国を代表する若き巨匠として、不動の地位を確立する。そして、ハリウッドを代表する国際色豊かな面々をキャストに配した『スノーピアサー』(13)を発表。氷河期が到来した地球を走り続ける列車を舞台に、独特の世界観を圧倒的スケールで具現化させた。その後、手掛けたNetflixオリジナル映画「オクジャ/okja」(17)は、カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、高い評価と共に大きな話題を呼んだ。ポン・ジュノ監督の長編7作品目となる『パラサイト 半地下の家族』(19)は、『母なる証明』以来10年ぶりとなる韓国映画。ジャンルにとわられない唯一無二の作風に磨きをかけ、見事、満場一致でカンヌ国際映画祭最高賞のパルムドールに輝いた。

引用元:公式サイト

映画【パラサイト -半地下の家族-】韓国が抱える社会的背景

韓国は、私たち日本人も無視できない社会問題を抱えています。具体的に挙げると・・・↓↓

  • 熾烈な「競争社会」
  • 貧富の差が激しい「格差社会」
  • 拍車がかかる「高齢者の貧困」

これは決して他人事ではなく、世界共通で深刻な問題になっているという現状があります。この映画【パラサイト -半地下の家族-】は、コミカルに階層格差のある家族を描きながら、私たちに痛烈なメッセージを送ってくれているのです。

映画【パラサイト -半地下の家族-】ポン・ジュノ監督が作品に込めた‟意味”とは?

パラサイト -半地下の家族-
画像元:公式サイト

映画【パラサイト -半地下の家族-】で描かれた3つの家族の対比。ポン・ジュノ監督が作品に込めた‟意味”を、私個人的にはこう考察します。

  • システム化された社会への疑問
  • 韓国だけでなく世界が抱える「貧困」・「格差」への問題提起
  • 「それでも」あがく人間の逞しさにみる、ある種のユーモア

前半のコミカルな表現から後半のシリアスな展開への‟変化”は、そのコントラストが激しいが故に観客の脳裏に「少しの恐怖」を植え付けます。他人事のように余裕ぶって外側から見ていた「キム家」という箱の中には、パンク寸前の社会問題がぎっしり詰まっていて、最後の衝撃的なシーンで一気に爆発するのです。「どうしてこうなった?」「いつからこうなってしまった?」と一気に奈落の底に突き落とされるような感覚になりました。ポン・ジュノ監督は映画というツールを使って「人間はこういう問題が山積みになった地球上で、〈一緒に〉〈すぐ側で〉〈隣り合って〉生きているんだよ」と私たちに発信したのです。観終わった後の心にずっと残る後味は、きっといつまでもこのメッセージを私たちに送り続けるでしょう。

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