2022年5月13日(金)公開の映画【流浪の月】は2020年第17回本屋大賞受賞の凪良ゆうの小説を原作に広瀬すず・松坂桃李・横浜流星で実写化。今回は映画【流浪の月】キャストやあらすじ、原作小説、動画配信情報など見どころを紹介します!
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映画【流浪の月】の作品概要
映画【流浪の月】のあらすじ
〈女児誘拐事件〉ふたりしか知らない、あの夏の〈真実〉。
引用元:公式サイト
帰れない事情を抱えた少女・更紗(さらさ)と、彼女を家に招き入れた孤独な大学生・文(ふみ)。
居場所を見つけた幸せを噛みしめたその夏の終わり、文は「誘拐犯」、更紗は「被害女児」となった。
15年後。偶然の再会を遂げたふたり。それぞれの隣には現在の恋人、亮と谷がいた。
映画【流浪の月】の主な登場人物・キャスト
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映画【流浪の月】の原作
映画【流浪の月】の原作は、2020年第17回本屋大賞受賞の凪良ゆう氏の同名小説です。言葉の一つ一つに込められた更紗と文の「在り方」。真実が浮かび上がった時に胸に焼き付く「なんとも言えない後味」は、読者の固定観念や倫理観に疑問を投げかけます。
映画【流浪の月】の動画配信情報
映画【流浪の月】の動画配信情報については、発表され次第更新致します。
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映画【流浪の月】の見どころ
ずばり、映画【流浪の月】の見どころを簡単にまとめてみました!
何度も読み返すほど原作小説の大ファンなのですが、この「流浪の月」というタイトルが本当に絶妙なんですよね。太陽の輝きを受けてこそ浮かび上がる月という存在。「太陽と月」のようなありがちなキャラクター対比で登場人物を設定するのではなく、更紗と文、そして亮すらも全員が「月」だと思うんです。3人それぞれが抱えている「傷」は世間一般的には簡単に受け入れられるものではないかもしれませんが、彼らが必死に「何か」に縋ろうと生きる姿は本を読んだ時からずっと脳裏に印象付けられています。
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映画【流浪の月】真実の先にあるもの
満ち欠けを繰り返し、揺蕩う流れに身を任せる「月」のような更紗と文。何が自分にとって幸せで、どこが居場所なのか、ただひたすらその「答え」にしがみつく2人の姿は、とても危な気だけど優しく光り輝いているようにも見えます。2人しか知らない誘拐事件の真実と、物語の最後に2人が選択する「決断」は、きっと多くのメッセージを私たちに届けてくれるはずです。
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